無印良品 LEDセンサーライト レビュー/辺りをほのかに照らしてくれ、夜間の廊下に便利
無印良品 LEDセンサーライト レビュー/辺りをほのかに照らしてくれ、夜間の廊下に便利

夜間にトイレに行きたい時、廊下の電気を付けると眩しすぎて目が冴えてしまうのが悩みの一つでした。

そこで、検討していたのが「センサーライト」。人が通った時だけほんのり付いてくれる照明です。

ただセンサーライトって様々なメーカーから販売されており、形やデザインも様々。

その中でシンプルでデザインが良いものが無いかなと探していると、無印良品からシンプルなデザインの『LEDセンサーライト』が販売されていましたので、購入しました。

デザイン面や夜間に実際に使ってみた様子などをレビューしていきます。

無印良品 LEDセンサーライトとは?

無印良品より販売されている小型のLEDライトです。「センサーライト」と名が付いているとおり、本体のに「人感センサー」と「明暗センサー」の2つを備え「暗い空間に人が通ると自動でライトを点灯する」という特徴があります。

夜間にトイレに行く時など、廊下の電気を付けると眩しすぎて目が冴えてしまいますが、そういう時にこういったセンサーライトが役立ちます。

スペック

無印良品 LEDセンサーライト
型番LS-001
定格電圧AC 100V
定格周波数50/60Hz
定格消費電力0.7W(ONモード・AUTOモードLED点灯時)
0.3W(OFFモード・AUTOモード待機時)
光源0.3W LED × 1灯(電球色)
感知方式明暗センサー、人感センサー
(センサー動作照度:約3~15Lux以下で点灯)
感知範囲正面 約5m、側面 約3m(室温25℃の場合)
動作温度0℃〜40℃
重量約50g
本体サイズ約幅3.4×奥行2.4×高さ8.5cm(電源プラグ含まず)

無印良品 LEDセンサーライト』のスペックは上記の通り。

センサーの感知範囲は、正面が約5m、側面が約3mとスペック上は結構広い範囲で感知するようです。

無印良品 LEDセンサーライト本体

それでは『無印良品 LEDセンサーライト』本体を見ていきます。

無印良品 LEDセンサーライト本体

本体は無印良品らしく、余計な装飾がなくシンプル。センサーライトといえば、丸い形の製品が多いような気がしますが、無印良品 LEDセンサーライト』は直線的な形なのでシャープな印象を受けます。個人的にはこういった形の方が好きですね。

無印良品 LEDセンサーライトを手に取った様子

本体サイズは結構コンパクト。手のひらに収まるようなサイズ感です。こういった照明器具は大きいと設置場所に困ることもありますが、このくらいコンパクトであれば、どこで使っても邪魔にならなさそう。

なお、この本体中央と側面に見える丸い窪みは、「明暗センサー」と「人感センサー」が備えられています。見ているとなんとなく押したくなってきますが、センサーは精密機械で押すと壊れるのでやめておきましょうw

無印良品 LEDセンサーライト本体の裏面

本体裏面には型番などの仕様の記載があります。製造は中国でされているようです。

無印良品 LEDセンサーライト本体の側面

本体側面には動作モードを切り替えるスイッチがあります。

  • ON(常時点灯)
  • OFF(常時消灯)
  • AUTO(センサーにより自動で点灯)

動作モードは上記の3つがあり、モードを切り替えることによって、常に付けっぱなしにすることも可能ですが、基本的には「AUTO」で使うものだと思います。

無印良品 LEDセンサーライト本体のコンセントプラグ

コンセントプラグは90度回転するようになっています。これにより、足元だけを照らしたい場合は「下方向」、もっと広く空間を照らしたい時は「上方向」と、利用箇所によって使い分けることが可能となっています。

無印良品 LEDセンサーライトを付けてみた様子

実際に『無印良品 LEDセンサーライト』がどの様に光るのかを見ていきます。廊下にあるコンセントに挿し、夜に写真を撮影してみました。

無印良品 LEDセンサーライトを付けてみた様子

ちょっと写真だと全体的な明るさが分かりづらい点があるかもしれませんが、率直に思ったのは明るさは結構明るいなと感じました。

このくらいの光量があれば、夜間トイレに行く時に照明を付ける必要が無く、このライトだけで十分に移動が可能です。

眩しすぎるのでは?という疑問があるかもしれませんが、色がオレンジっぽい電球色という事もあり、間接照明のように優しく照らしてくれるので、個人的には丁度よい明るさだと感じます。

無印良品 LEDセンサーライトを上向きに付けた様子

コンセントプラグを回転させ、上向きに設置してみました。

写真だと分かりづらいのが申し訳ないのですが、下向きよりも光が広がり、より空間を明るく照らしてくれます。明るさを重視する場合はこちらでも良いかもしれませんが、夜間の廊下を照らすくらいであれば下向きで十分かなと思います。

使っていて気になった点

無印良品 LEDセンサーライト』を実際に使ってみて、ちょっと気になったのは左右でセンサーの感度が違うような気がします。

一方からは、割と遠くでも反応して光ってくれるのですが、もう片方からの場合近くまで行かないと反応しないことがありました。個体差の可能性があり、たまたま僕が購入したものがそうだったのかもしれませんが、気になったポイントです。

コンセントが無いと使えない

これは当たり前なのですが『無印良品 LEDセンサーライト』は、コンセントに直接挿して使うタイプの製品なので「使いたい場所にコンセントがあり、空いている」という事が前提です。

事前に使いたい場所にコンセントがあるか、空きがあるかなどを確認しておくと良いでしょう。

無印良品 LEDセンサーライトの電気代

照明器具というと、付けると電気代が高くなるのではないかと思ってしまいますが『無印良品 LEDセンサーライト』はLEDを使っているので、消費電力がかなり低いのが特徴。

1日8時間付けっぱなしの状態でも、一ヶ月で約4円程度なので、家計に優しい作りとなっています。

無印良品 LEDセンサーライトのレビューまとめ

無印良品 LEDセンサーライトのまとめ
無印良品 LEDセンサーライト

総合評価

(3.5)
無印良品 LEDセンサーライト のメリット
  • シンプルなデザインでインテリアと調和する
  • 本体がコンパクト
  • 明るさは必要十分
  • 1日8時間使っても1ヶ月で約4円と消費電力が低い
無印良品 LEDセンサーライト のデメリット
  • 感知範囲が左右で異なる?
  • コンセントが無いと使えない

無印良品 LEDセンサーライト』は、無印良品らしいシンプルなデザインと、コンパクトな形によってどこに設置しても邪魔にならない優れたセンサーライトです。

コンパクトな形状ですが、夜間にはしっかりと照らしてくれるだけの光量があるので、玄関やトイレへの廊下など、家中様々な箇所で役立ってくれそう。

コンセント直挿しタイプなので、コンセントが無い場所には使えないという注意点もありますが、価格も比較的手頃なので、手に取りやすく使いやすいセンサーライトです。

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Webデザイナー兼ブロガー
白い”モノ”を中心に、ガジェットや家電、デスク周りのアイテムなどをレビューしています。

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