ダイソー ブロアー(ブロワ) レビュー/100均のブロアーって本当に使える?有名メーカーの約1/10の価格
ダイソー ブロアー(ブロワ) レビュー/100均のブロアーって本当に使える?有名メーカーの約1/10の価格

先日ミラーレス一眼カメラα6600を購入し写真の勉強中ですが、カメラのレンズ交換時にホコリを吹き飛ばす「ブロアー」が欲しくなり、有名メーカーの製品を調べていましたが、どうやら100均のダイソーにあるとの事で、探しに行き実際に購入してみましたのでレビューします。

ブロアーとは

ブロアーとは、風の力を利用し埃やゴミを吹き飛ばす事が出来るものです。小型ブロアーだとカメラのレンズ掃除やキーボード等の隙間を掃除するのに適しています。

ブロアー?ブロワー?

また、読み方ですが「ブロアー」と「ブロワー」どちらが正しいのかよく分からなかったので調べてみました。元々は英語の「Blower」から来ており、それのカタカナ読みなのでどちらでも間違いでは無いそうです。Wikipediaだと「ブロワ」になっていますが、今回購入したものは「ブロアー」という商品名なので、以下「ブロアー」として表記します。

ダイソーブロアーをチェック

ダイソーのブロアーを見ていきます。以前までは赤いパッケージだったようですが、購入時はこのような白いパッケージでした。在庫は数点あり小さな店舗でなければ置いてあるのでは無いかと思います。価格はもちろん100円(税込110円)です。

裏面は使い方など。それほど大きなサイズではないので、用途にあるようにカメラやレンズ、キーボードなどのPC用として使うのが主な使い方かと思われます。

本体はゴム製。先端の空気が出る部分はABS樹脂製となっています。

ダイソーブロアーの大きさ

大きさは、iPhone8より少し大きいくらい。実測で幅は約15cmくらい。カバンの中に入れておいてもそこまで邪魔にはならないサイズ感です。

底面のゴム部分。

自立もします。

ABS樹脂で出来た先端の穴部分です。

先端部分は引っ張ると抜けます。
全体的に単純な作りですが、そこまで雑な印象はありません。

ダイソーブロアーを使ってみた

実際に使ってみました。押した感覚としてはちょっと固めなですが、使いにくいとは思いません。意外にも風量はそこそこあり、細かい埃であれば十分に吹き飛ばせました。

パソコンのキーボード掃除にも使える

ブロアーはキーボードの隙間などに入り込んだ埃を飛ばすのにも使えます。細かい埃程度であれば十分に掃除が出来ます。

もっと強力に埃を飛ばしたいという場合にはエアダスターを使うという手もありますが、これをカバンの中に入れておくわけにもいかないので、持ち運ぶ際にはやはりブロアーの方が向いていると思います。

ダイソーのブロアーはゴム臭い?

ネットで他の方のレビューを見ていると「ゴム臭い」という意見が見受けられます。確かに本体の匂いを嗅いでみるとゴムの匂いがします。出てくる風も同様にゴムの匂いがします。

ただ、この風を自分が直接浴びるわけでは無いので、そんなに気にならないかなというのが自分の意見です。まぁ気になってきたらシリコン製のブロアーでも買って比較してみようかと思います。

ダイソーのブロアーまとめ

ダイソーブロアー

総合評価

(3.5)
ダイソーブロアー のメリット
  • 価格が安い
  • 意外と風量はある
  • ダイソーなので入手性が良く、買い替えも容易
ダイソーブロアー のデメリット
  • 臭いは確かにゴム臭い
  • 作りは安っぽい

ブロアーは今まで持っていなかったので初めて使ってみましたが、ダイソーでも十分に埃を飛ばしてくれるので使えると思います。有名メーカーのブロアーはそもそも素材がシリコンだったりと素材から違い、匂いの問題が無いことや、耐久性なども優れているのかもしれませんが、壊れてきたら買い替えてしまえば良いという気軽さもあり、個人的にはダイソーのもので十分かなと思いました。

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ぶっち

Webデザイナー兼ブロガー
白い”モノ”を中心に、ガジェットや家電、デスク周りのアイテムなどをレビューしています。

バリューコマース メディアアワード 2021下期 新人賞1位 / 2022下期 ファッション・アクセサリー賞 受賞 | Picky'sの記事監修も行っています | Apple好き・ムジラー | 2児のパパ

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