パソコンで作業やゲームをしていると気になるのがクリック音です。特にゲームなんてクリック音カチカチうるさいのが悩みの種。
実際自分も子供が寝静まった後にパソコンでゲームをしたりするのですが、クリック音で起きてしまわないか心配しながらゲームをしているので全然集中できません。その為「静音マウス」と呼ばれるクリック音が静かなマウスが欲しいと思い『ロジクール M590』を購入しました。このマウスは、
- クリック音がほとんどしない
- 意外にもちゃんと”クリック感”がある
- 「FLOW」が使える
などの特徴があります。静音性だけでなく、普通に使いやすいマウスなので、使い勝手などをレビューしていきます。
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ロジクール M590とは?
ロジクールから販売されている静音マウスです。一般的なマウスと比較してクリック音が10分の1に抑えられているので、カフェや図書館など静かな場所でも気を使わずに作業に集中することができます。
また、ロジクール独自技術である「FLOW」に対応し、異なるOS間でのカーソル移動やファイルのコピペもできるので、複数PCを所持している方にも嬉しいマウスとなっています。
スペック
ロジクール M590 | |
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センサー方式 | 光学式(アドバンスオプティカルトラッキング) |
分解能 | 1000dpi |
総ボタン数 | 7(チルト機能含む) |
接続方式 | Bluetooth、USBレシーバー(Unifying対応) |
給電方法 | 単3電池×1 |
バッテリー持ち | 24ヶ月 |
本体サイズ | 幅64×奥行103×高さ40mm |
重量 | 101g(電池含む) |
センサー方式は光学式。一般的に光学式は金属やガラスなどツルツルした面に対しては読み取り性能が低いのが欠点でしたが、ロジクールの場合はレーザー光学の技術を取り入れた”アドバンスオプティカルトラッキング”を採用し、読み取り性能を高めています。
また、分解能1000dpiとあまり高くありませんが、事務用途など普段使いの作業では全く問題なく、ゲームでもFPSなどシビアな操作を求められるもので無ければ、まあ十分かなと思います。
パソコンとの接続は、BluetoothかUnifyingUSBレシーバーの両対応。接続するデバイスがBluetoothに対応しているなら、Bluetoothで接続すればレシーバーが不要で接続できる上に、スマホやタブレットでも使える利点があります。
パッケージの内容
『ロジクール M590』を開封して、本体外観やサイズ感を確認していきます。
パッケージはいわゆる“ブリスターパッケージ”と呼ばれるタイプの簡易的なものです。背面には各種仕様と、ロジクール独自技術である「FLOW」の説明がされています。
パッケージ内容は、上記の通り。
単3電池が予め装着されているのは嬉しいですね。買ってすぐに使い始めることが出来ます。
本体外観・サイズ感
本体の外観やサイズ感などを見ていきます。
『ロジクール M590』は、「黒」「グレー」「赤」の3色展開となっています。個人的には白が欲しかったのですが、残念ながら白はありません。グレーも検討したのですが、個人的にあまり好きな感じの色では無かったので、無難に黒を選びました。
ボタン類は一般的なマウスと同じです。左右クリックボタンの他に中央にスクロールホイールがあります。スクロールホイールは左右の「チルト機能」に対応しているので、EXCELなど横に長い画面を閲覧する時に役立ちます。
また、親指付近にはサムボタンが2つ付いているので、そちらにも好きな機能を割り当てる事が可能。
マウス下部の薄いグレー部分はラバーグリップを採用し、滑りにくくなっています。
マウスの底面には電源スイッチとセンサー、単3電池のソケットがあります。
マウス本体には、予めUnifyingUSBレシーバーが装着されていますので、これをパソコンのUSBポートに挿して使います。
『ロジクール M590』の重量は実測で98.5g。スペック上では、101gとなっていましたが、恐らくUnifyingレシーバー込の重量かなと思います。
実際にはレシーバーは外してPCに取り付けてた状態で使うことになるので、98.5gが実際に使う状態の重さという事になります。
マウス単体としての重さはまぁ普通程度。特別軽いわけでもありませんが特に不満に感じることはありません。
マウス本体の大きさは「高さ103mm×幅64mm×奥行き40mm」となっています。サイズ感的には少し小ぶりな感じ。
手で持った様子。自分はあまり手が大きくないので、大きさ的には丁度いいと感じましたが、手の大きい方だともう少し大きいマウスの方が良さそうな気がします。
付属のUnifyingレシーバー
ロジクール製のマウスやキーボードを購入すると付いてくる「Unifyingレシーバー」。これは一つのレシーバーで最大6台までの対応キーボードやマウスを接続できるというもので、複数のUSBレシーバーを使う必要がなく、USBポートの節約になります。
また、Bluetoothよりも遅延が少なく、省電力なのも特徴。さらに接続安定性も高いので、使えるなら「Unifyingレシーバー」で接続することをおすすめします。
「Unifyingレシーバー」は非常に小型。
USBポートより少しはみ出るくらいの最小サイズ。
なお、「Unifyingレシーバー」は今の所USB-Aしかありません。
最近はUSB-Cポートを備えているパソコンが増えているので、今後は“USB-C対応Unifyingレシーバー”なんてものが出るかもしれませんね。
iPhone8と比較するとその小ささが分かります。
「Unifyingレシーバー」の重量は実測で1.8gと超軽量。ノートPCなんかに付けた場合も重量の変化が分からないレベルだと思います。
ロジクール M590のクリック音
クリック音はさすが“静音マウス”と謳っているだけあって、かなり静かです。
今まで使っていたマウスは、『ロジクール G304』というゲーミングマウスでしたが、それと比較すると明らかにクリック音が静かです。これならオフィスや寝室などあまり音を出したくない環境でも気を使わずに使用できるのではないかと思います。
参考までに、手元にあった『G304』と『M590』のクリック音を比較してみましたので、よければご覧ください。
しかし、ちょっと残念なのが「サムボタン」やホイールを左右に動かす「チルト機能」はわりと音がするという点です。
個人的にはあまり「サムボタン」や「チルト機能」は使わないので、そこまで気になりませんが、どうせなら全て静音にして欲しかった所です。
ロジクール M590の使用感
『ロジクール M590』を実際に使ってみて感じたことは、静音なのに意外とクリック感があると感じました。
以前、静音マウスを量販店で触った時に、音は静かだけどあまりにもクリック感が無く、違和感がかなり強かった記憶があるのですが、『ロジクール M590』は静かなのに結構しっかりとしたクリック感があり、通常のマウスと比較してもあまり違和感を感じません。
普通に使いやすいマウスといった所です。
「FLOW」に対応している
複数のパソコンを1台のマウスでコントロールできる「FLOW」機能に対応しています。「FLOW」機能はカーソルを画面の端に移動させることで、パソコン間を自動的に切り替えることができ、ファイルのコピペも可能といったすごい機能。もちろんWindows間だけじゃなく、WindowsとMac間でも普通にコピペ出来ます。
今まではパソコン間のデータ移動といえば、「Googleドライブ」などのクラウドストレージを使って同期するといった方法や、「USBメモリを使う」「NASなどのネットワークストレージを使う」などがありましたが、やはりコピペに勝るものはありません。
いざ使ってみると感動するレベルで使いやすい。これがOSの標準機能だったらどれだけ楽なんだろうなぁと思いました。
複数パソコンを所持している方で、FLOW機能を試してみたい場合、『ロジクール M590』は対応マウスとしては比較的安価なのでオススメできます。
ゲーム用途として使うのはどうか
元々は「夜子供が寝静まった時に気を使わずにゲームをやりたい」という点でこのマウスを買ったのですが、ゲーム中のクリック音に関してはかなり軽減されているので、気兼ねなくクリックできますw
1点使っていて気になる所は、「スクロールホイールが軽すぎる」という所。
ゲーム中にマウスホイールで武器を切り替えるみたいな事があるのですが、ホイールが軽すぎて狙った武器を選択出来ない事が結構あります。
以前まで使っていた「ロジクール G304」はそんな事は無かったので、ちょっとストレスを感じます。。キーボードで武器を切り替えるようにするべきか、サムボタンを活用するべきか。。。
ロジクール M590のレビューまとめ
元々静音マウスにあまり期待はしていなかったのですが、『ロジクール M590』は実際に使ってみるとちゃんとクリック感もあり、クリック音もかなり静かなので、想像以上に快適です。
気になっていた「FLOW」機能も実際に使ってみると感動的で、複数のパソコンを持っている方は一度試してほしいくらい。
一方でゲーム用途としては、微妙な点があるのも事実。解像度自体はそこまで問題ありませんが、スクロールホイールが軽すぎるせいで、ちょっとストレスを感じるシーンがあります。
この辺りは当たり前ですが「ゲーミングマウスの方がやりやすい」と感じました。
スクロールホイールを使用しないゲームや、それ以外の普通のパソコン操作であれば全く問題なく使え、そこまで価格も高くないので、静音マウスを検討している方はオススメです。
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