デスクワークは長時間椅子に座りっぱなしなので、腰や肩が痛くなりがちです。そんなデスクワーク時の負担を軽減するために、投資したいのが「椅子」。特にデスクワークに最適化された「オフィスチェア」を検討したい所です。
オフィスチェアといえば、良いものだと20〜30万ほどするのですが、10万円以内で購入でき、座り心地や機能もかなり良いと評判なのが『COFO Chair』です。
『COFO Chair』は、以前から人気でしたが、今回新たに新色として「ホワイト」が登場。
オフィスチェアで白って、実はそんなに選択肢が多くなく、今回の新色追加は特に白でデスク周りを統一している方にとっては、かなりの吉報。
今回、この『COFO Chair Premium』ホワイトを、メーカー様よりご提供いただきましたので、実際に使ってみて「デザインはどうなのか」「座り心地はどうなのか」「オフィスチェアとしての機能は?」といった点を詳しくレビューしていきます。
「白色のオフィスチェアを探している」「コスパが良いオフィスチェアが欲しい」という方は、是非本記事を参考にしてください。
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本記事はメーカー様より製品をご提供頂き、作成しております。
なお、記事内容について指示等は無く、率直な意見・感想を記載しています。
タップできる目次
COFO Chair Premiumとは?
「COFO(コフォ)」とは、2016年に千葉県を拠点に立ち上げられたブランド。これまでに「COFO Chair」「COFO Desk」などの製品を手掛け、それらはどれも高品質ながら手頃な価格で人気を集めています。
本製品の『COFO Chair』も、以下のような特徴を持っています。
柔軟に角度や位置が変更できる「アームレスト」や「フットレスト」を始め、腰をサポートする「ランバーサポート」や、ハンガー付きで角度調整可能な「ヘッドレスト」など、機能としては”全部盛り”と言えるくらいに豪華な装備を実現しています。
それに加え、今回新色として「ホワイト」が追加されたことにより、色が「ブラック / グレー / ホワイト」の3種類から選べるようになりました。
オフィスチェアというカテゴリで純粋な白ってあまり選択肢が無く、『COFO Chair』は、白いオフィスチェアを探している人にとって、数少ない有力な選択肢と言えます。
PremiumとProの違い
COFO Chairには「Premium」と「Pro」の2種類がありますが、主な違いは以下の通り。
COFO Chair Premium | COFO Chair Pro | |
---|---|---|
カラーバリエーション | ブラック / グレー / ホワイト | ブラック / ホワイト |
腰背セパレート構造 | ◯ | ◯ |
ヘッドレスト | 2Dヘッドレスト | 2Dヘッドレスト |
アームレスト | 4Dアームレスト | 1Dアームレスト |
背面高さ調整 | ◯ | ✕ |
座面奥行調整 | ◯ | ✕ |
反発力調整 | ◯ | ✕ |
ジェケットハンガー | ◯ | ◯ |
バッグホルダー | ◯ | ✕ |
静音PUホイール | ◯ | ◯ |
フットレスト | ◯ | ◯ |
サイズ |
外寸 幅65×奥行68×高さ115.5〜123.5cm 座面高さ48〜56cm 座面 幅52.6×奥行49cm (奥行調整範囲5.5cm) ヘッドレスト 幅38.3×高さ18.5cm (調整範囲2.5cm) 脚 半径35cm キャスター 直径6.5cm |
外寸 幅66×奥行68×高さ115〜126cm 座面高さ48〜56cm 座面 幅52×奥行51cm ヘッドレスト 幅39×奥行17.7cm (調整範囲3.5cm) 脚 半径35cm キャスター 直径6cm |
重量 | 26kg | 20kg |
耐荷重 | 135kg | 125kg |
メーカー保証 | 3年 | 3年 |
価格 | 99,800円 | 49,800円 |
機能面を比較すると一目瞭然。当然ながら「Premium」の方が調整箇所が多く高機能です。
オフィスチェアとして考えた場合、アームレストや座面などの調整が自由に出来るのはかなりメリットが大きく、こういった製品は長期間使うという事を考えると、価格は高いですがPremuim版を選んでおいた方が後々後悔することが無いと思います。
今回はこの「Premium版」を使用し、レビューしていきます。
COFO Chair Premiumの開封と組み立て
『COFO Chair Premium』を開封して、同梱物の確認と組立を行います。
自宅にはこんな感じのダンボールで届きます。梱包サイズが77x48x72cmあるので、置き場所は予め確保しておいた方が良さそう。
また、梱包重量が34.1kgあるので、一人で持ち運ぶのはかなりしんどいと思います。
2階などに運ぶ場合は、かならず2人以上で運ぶようにしましょう。
ダンボールを開封していくと、パーツ類はそれぞれがビニール袋に入れられ、更にその上からしっかりとプチプチで梱包してありました。梱包具合はかなり丁寧で、傷がつかないように配慮されているのが分かります。
組立に必要な工具やネジ類は全て同梱されているので、自分で何かを用意する必要はありません。
また、組立時に使う軍手も2セット同梱されており、手が汚れないような配慮がされています。
個人的に、かなり驚いたのが床面保護のための緩衝材まで付属してきた所。ここまでやるか?と思うくらいに親切ですね…。日本企業ならではの心遣いを感じました。
組立自体は30分〜1時間くらいで終わる
前述の様に、工具類は全て同梱してくるので、あとは組み立てていくだけ。
組立方法は、ダンボールの内側に手順が書かれているので、これを見ながら組み立てていっても良いですし、メーカーが公式で組み立て方を解説している動画がありますので、そちらを見ながら組み立てるのが1番分かりやすいです。
組立自体はそこまで難しいものではなく、1人でも問題なく行え、30分〜1時間もあれば組み立てられると思います。
完成した『COFO Chair Premium』ホワイト。白い本体が非常に美しいですね……
COFO Chair Premiumの本体デザインと各部位ごとの調整機能
ここからは、更に詳しく『COFO Chair Premium』ホワイトのデザインや、各部位ごとの調整機能を見ていきます。
全体のデザイン
チェア全体のデザイン。
白で統一されたデザインが非常に美しいです。オフィスチェアの中には「ホワイト」と言う名前が付いていても、実際にはグレーに近い色合いの製品が多かったりしますが、『COFO Chair Premium』に関しては、本当に真っ白な”ピュアホワイト”といった印象。
こういった真っ白な色が好きな方って結構居ると思うので、そういった方にはたまらない色ではないでしょうか。
背面から見た様子。
背面から脚にかけてアルミ合金が使われており、メタリックな印象。
このアルミ合金はガッチリしてて剛性がかなり高いように感じます。「白×シルバー」の見た目は高級感があり、質感がとても良いですね。
1台だけじゃなくて、複数台並べても美しく映えるのでは無いかと思います。
ヘッドレスト
ヘッドレストは結構大きめのものが搭載。
「高さ」と「角度」の調整が可能で、頭をしっかりと支えてくれます。
また、ヘッドレスト背面には「ハンガー」と「フック」が付いており、こちらに上着やバッグなどをかけることが出来ます。
オフィスなんかで使う時に、こういった小物類を引っ掛けられるのは使い勝手が良いですね。
座面
座面、背もたれなど身体に触れる部分は全てメッシュ素材が採用されています。
メッシュはやや硬めながらもクッション性があり、座ると身体をしっかりと支えてくれるのが分かります。
メッシュなので当然通気性も良く、身体が密着する部分がムレにくくなっています。長時間座り続けてもベトベトせず快適に使い続けられるのは良いですね。
本体右側には、座面の高さ、及び前後の位置を調整するレバーがあります。
座面の高さを調整できるのは一般的ですが、「前後の位置」を調整できるものはそれほど多くありません。
僕の場合、初期状態だと少しお尻回りが窮屈に感じる部分もありましたが、座面を前に出すことによってかなり余裕ができ、お尻から背中にかけてゆったりともたれかかる事が出来ました。
背もたれ・ランバーサポート
『COFO Chair Premium』には「ランバーサポート」が搭載されています。
人の背骨は頭の重さを支えるためにS字形状になっていますが、椅子に座って作業すると、S字カーブが崩れ猫背になりがちです。
猫背になると、適切に頭の重さを支えることが難しくなり、首や肩、腰への負担が大きくなります。
座った時でも自然なS字形状に近づけられ、身体への負担を少なくするのがこの「ランバーサポート」。ランバーサポートを装備しているチェアって高価格帯の製品が多いのですが、『COFO Chair Premium』には標準装備されています。
『COFO Chair Premium』の場合、背もたれの位置を上下に動かす事ができるので、座る人それぞれに合わせた位置にランバーサポートを持ってくることが可能です。
リクライニング
リクライニングは、本体左側にあるレバーで調整が可能。
リクライニングは、最大125度まで角度を調節することができ、段階的に角度を固定することも可能です。
また、本体右側にある「リクライニング反発調整グリップ」を回すと、背もたれの反発力を調整することが出来ます。
リラックスしたい時に、反発力を柔らかめにするなどの調整が可能です。
最大までリクライニングを倒して、フットレストを使えば仮眠できるくらいにリラックスできそう。
アームレスト
アームレストは「高さ」「前後」「左右」「角度」の調整が出来る4Dアームレストを搭載。
これだけの調整ができるものは、高価格帯のチェアしか無いのですが『COFO Chair Premium』はしっかりと対応しています。
アームレストの高さは、内側にあるトリガー状のボタンを押しながら調整が可能。
角度
前後
左右
これだけ調整できれば、ベストな位置にアームレストを持ってくることが出来るのではないでしょうか。
フットレスト
デスクで作業中、足の置き場ってわりと困ったりします。
別途フットレストを導入している人も多いかと思いますが、『COFO Chair Premium』では、フットレストも標準搭載。
本体に合わせたデザインで、伸縮可能。
ちょっと見づらいですが、「DOWN」「UP」をスライドさせることで角度の調整が可能。
一般的には作業時にフットレストは使わないのかもしれませんが、僕はいつも足の置き場所に困っているので、フットレストに足を伸ばしながら作業をしています。
使わないときは畳んで、座面の下に収納する事も可能。
脚
『COFO Chair Premium』は、背中のフレームから脚にかけてアルミ合金が使われています。
メタリックで高級感がある上に、剛性が高く、座っていてもグラつきなどはありません。
また、この白とシルバーの組み合わせがオシャレで、どの様な空間に置いてもマッチしてくれそう。
また、細かい所ですが、個人的にこのキャスターの色が白いという部分にかなり惹かれました。しかも『COFO Chair Premium』には、フローリングでも傷が付きにくい「PUホイール」が採用されています。
「PUホイールで白」って本当に選択肢が無いんですよね…記憶の限り他で見たことがありません。
これだけ単体販売して欲しいくらいです。
COFO Chair Premiumとミラ2チェアの比較
僕が普段使っているハーマンミラーの『ミラ2チェア』と比較してみます。
『ミラ2チェア』の方は、わざわざカスタムしてフレームとかを白にしたのですが、こうしてみると『COFO Chair Premium』の方が明らかに白いですね…
背面から見た様子。
メタリック感は好みが分かれる部分ではあるのですが、こうしてみると『COFO Chair Premium』の方がなんか質感が良さそうに見えます。
デザイン面で言うと『COFO Chair Premium』の方が好きかもしれない…
COFO Chair Premiumの使用レビュー
ここからは実際に座ってみて感じた使用感などをレビューしていきます。
座り心地はかなり良い
肝心な椅子としての座り心地ですが、一言でいうとかなり良いです。
メッシュ素材の座面や背もたれが、適度な反発とともにしっかりと身体を支えてくれるのが分かります。オフィスチェアの中には、結構強めに反発してくるものもあるのですが、『COFO Chair Premium』は素直に支えるといった感じで、より幅広い人にフィットするかなと感じました。
ただ、絶対的な座り心地やふんわり包み込まれる感で言うと、流石に『ミラ2チェア』の方が上ですね。しかし、『ミラ2チェア』が約18万円くらいに対して『COFO Chair Premium』は10万円切ってますからね…
価格を考えると『COFO Chair Premium』の座り心地は十分に合格点に到達していると思います。
ランバーサポートがしっかりと腰をサポート
デスクワークは長時間椅子に座りっぱなしという事が多くなりがちで、肩こりや腰痛に悩まさせている人も多いと思います。
『COFO Chair Premium』に搭載されているランバーサポートは、背もたれを上下に移動させる事で、座る人の身体に合わせてランバーサポートの位置を調整可能。
しっかりと背骨を支え、自然なS字形状を作るサポートをしてくれるので、長時間作業する人にとって嬉しい機能です。
ヘッドレストの高さをもう少し低くしたい
ランバーサポートの位置が変えられるように、背もたれが上下に移動できるのは大きなメリットですが、ヘッドレストも背もたれと一体化しているので、背もたれの位置を調整するとヘッドレストの位置も変わります。
個人的にヘッドレストは背もたれを一番下げた状態の位置が良いのですが、ランバーサポートの位置を上げようとすると、今度はヘッドレストの位置が合わなくなるというジレンマに…
ヘッドレストだけ独立して位置調整が出来ればいいのになぁ…と感じました。
アームレストが優秀
『COFO Chair Premium』に搭載されているアームレストは、4Dアームレストと呼ばれる「高さ」「前後」「左右」「角度」の調整ができるもの。
これは非常に使い勝手が良く、あらゆるデスク環境でベストなポジションにアームレストを持ってくることが可能。
デスクとアームレストを水平にして使うことで、タイピング時などにかかる腕の負担をかなり軽減することができます。
リクライニングを倒してリラックス出来る
『COFO Chair Premium』は、リクライニングを125度まで倒すことができます。
作業の合間にちょっと休憩したい時など、リクライニングを倒し、フットレストを使うことでかなりリラックスできます。
リクライニング時はかなり気持ち良いので、ゲームも捗ります。
ついやり過ぎてしまうのが難点ですねw
白いデザインはやっぱり最高…!
『COFO Chair Premium』を組み立て、部屋に置き、座り心地などを試してみましたが、座り心地や機能面が優れているのはもちろん、やはり「白いデザイン」というのは文句なしに良いです。
元々僕は白いオフィスチェアが欲しくて『ミラ2チェア』の色を注文時にカスタムして白に近くしたのですが、「実は白くない部分が意外にも多い」と感じていました。
それは『ミラ2チェア』以外のオフィスチェアでも一緒です。
「ホワイト」と名が付いているのに、実はグレーだったり、背面が黒だったりと純粋な白の製品ってあまりありません。
その点『COFO Chair Premium』のホワイトは、本当に「ホワイト」という名の通りの白なので、白いオフィスチェアを探している方は間違いなく刺さると思います。
COFO Chair Premiumを試せる場所はある?
オンライン販売が中心の『COFO Chair Premium』ですが、ビックカメラの一部店舗にて展示、および販売をしているそうです。
地域 | 店舗 | 所在地 |
---|---|---|
東京 | ビックカメラ有楽町店 5階 | 〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-11-1 |
ビックカメラ 池袋カメラ・パソコン館 6階 | 〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-6-7 | |
愛知 | ビックカメラ名古屋JRゲートタワー店 10階 | 〒450-6610 愛知県名古屋市中村区名駅1-1-3 名古屋JRゲートタワー 9~10F |
福岡 | ビックカメラ天神1号館 Bブロック | 〒810-0021 福岡県福岡市中央区今泉1-25-1 |
『COFO Chair Premium』に限らず、オフィスチェアというものは一度買うと長期間使うもの。出来れば購入前に一度試してみることをオススメします。
また、COFO公式サイトでは、随時最新情報が更新されており、期間限定の展示案内もあったりするので、定期的にチェックしておくと良いでしょう。
COFO Chair Premiumのレビューまとめ
『COFO Chair Premium』は、ヘッドレスト、ランバーサポート、アームレスト、フットレストなど、オフィスチェアに必要とされる機能を”フル装備”し、10万円を切る価格を実現しています。
安かろう悪かろうという事はなく、本体のデザインや質感もかなり良く、各部位で細かい調整が出来るなど、オフィスチェアとしての完成度はかなり高いと感じました。
また「デスク周りを白で統一している」とか、「白くてオシャレなワークチェアが欲しい」といった、デザインを重視する方にもおすすめ。
デザインと機能を両立し、コスパにも優れる『COFO Chair Premium』。気になった方は、一度公式サイトをチェックしてみてください。
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