iPhoneを始め、Apple WatchやAirPodsなど、複数のデバイスを所持している方も多いと思いますが、結構困るのは「充電」です。
デバイスが多くなると多くの充電器を用意しなければならず、デスク周りが散らかってしまうんですよね…。それ以上に困るのが、旅行や出張などで遠くの場所に出かける時。デバイスが多いと充電器も多く持ち運ばなければならず、荷物がかさばるのが悩みの種。

今回紹介する『RORRY 4in1 ワイヤレス充電ステーション モバイルバッテリー』は、そんな悩みを解決してくれそうな、どこでも持ち運べる”充電ステーション”です。
本製品はケーブルレスで「iPhone」「Apple Watch」「AirPods」の3台を同時充電でき、本体自体も10,000mAhのMagSafe対応モバイルバッテリーとして使える多機能な製品。
今回、実際に使ってみましたので、使用感やメリット・デメリットなどを詳しくレビューしていきます。旅行や出張など移動が多い方にとても役立つアイテムになっていますので、ぜひ最後までご覧ください。
メーカー様より、本製品『RORRY 4in1 ワイヤレス充電ステーション モバイルバッテリー』がAmazonで10%OFFになるクーポンコードを発行していただきました!
クーポンコード:RORRYM321
お得に本製品を購入できるこのチャンスをお見逃しなく!
本記事はメーカー様より製品をご提供頂き、作成しております。
なお、記事内容についてメーカー様からの指示は無く、率直な意見・感想を記載しています。
タップできる目次
RORRY 4in1 ワイヤレス充電ステーション モバイルバッテリーとは?
モバイルバッテリーを始め、様々なスマホ用アクセサリーを手掛けているRORRY(ロリー)から販売されている多機能モバイルバッテリーが『RORRY 4in1 ワイヤレス充電ステーション モバイルバッテリー』。
RORRYは中国のメーカーですが、Amazonなどでも高い評価を得ており、日本語でのサポートも問題なく受けられるという事で、最近人気が出てきているメーカーの一つです。
詳しいスペックと主な特徴を見ていきましょう。
スペックと主な特徴
RORRY 4in1 ワイヤレス充電ステーション モバイルバッテリー | |
---|---|
モデル | M3 |
バッテリー容量 | 10,000mAh |
Type-C 入力 | 5V⎓3A、9V⎓2.22A、12V⎓1.67V(20W Max) |
Type-C 出力 | PD20W 5V⎓3A、9V⎓2.22A、12V⎓1.67A(20W Max) |
MagSafe出力 | 15W/10W/7.5W/5W |
Apple Watch出力 | 5W |
AirPods出力 | 5W |
パススルー充電 | ◯ |
サイズ | 117×73×32mm |
カラー | ブラック/ホワイト |
重量 | 303g |
価格 | 9,999円(税込) |
- iPhone、Apple Watch、AirPodsを同時に充電できる
- 10,000mAhの大容量
- パススルー充電に対応
- 持ち運んだ先で充電ステーションを構築できる
- Apple製品で統一している人は特に使い勝手が良い
RORRYのモバイルバッテリーは沢山種類があるのですが、本記事で紹介する『RORRY 4in1 ワイヤレス充電ステーション モバイルバッテリー』は、最大3つまでのデバイスを同時に充電でき、特にApple製品で統一している方にとっては非常に使い勝手の良い製品となっています。
自宅用としてはもちろん、外出した先で使うのに最も適しており、移動先で手軽に充電ステーションを構築できるのが強み。
旅行や出張などで移動が多い人にとっては特に嬉しい機能が沢山あるモバイルバッテリーになっています。
製品の開封と付属品


パッケージは薄い青紫の様な色合いが映える爽やかなデザイン。
背面には製品の仕様が記載されているシンプルなデザインとなっています。

- RORRY 4in1 モバイルバッテリー本体 ×1
- USB-Cケーブル ×1
- 磁気増加リング ×1
- 取扱説明書
付属品は上記の通り。
本体デザイン

本体表面は、MagSafe充電エリアとロゴが見えます。

背面は何も無いシンプルなデザイン。なお、表面はストライプ上の凹凸加工がしてあるので、手で持った時に滑りにくいようになっています。

本体側面から見た様子。折りたたみ式となっていますが、厚みは結構あります。

本体上部にあたる部分には、電源ボタンやUSB-C端子、バッテリー残量を表すLEDなどがあります。

本体をパカッとあけるとこんな感じ。手前側の充電エリアではAirPodsなどをワイヤレス充電出来るようになっています。

上部の折りたたまれている部分を開けると、Apple Watchの充電ができます。

側面から見た様子がこんな感じ。
自立し、それぞれの角度も自由に変えられるので使い勝手は良さそう。

重量は実測で303.2g。モバイルバッテリーとしては重量がありますが、その他の充電器も兼ね備えていると考えると、トータル的には許容できる範囲なんじゃないかと思います。
RORRY 4in1 ワイヤレス充電ステーション モバイルバッテリーの使用レビュー
実際に『RORRY 4in1 ワイヤレス充電ステーション モバイルバッテリー』使い、使用感やメリット・デメリットを詳しく紹介していきます。
ケーブルレスで3台を同時充電できるのは非常に便利

この製品最大の特徴ですが、iPhone、Apple Watch、AirPodsの3台をケーブルレスで同時充電できるのは非常に使い勝手が良いですね。
特に外出先などで複数デバイスを充電したい場合、ケーブルを沢山用意する必要がなく、これ1台だけあれば全部賄えるので、荷物も減ります。

本製品は折りたたみ式となっており、最大90度まで開くことが可能。
なお、ヒンジ部分はやや固めになっており、好きな角度でピタッと止まるようになっています。iPhoneスタンドとしても使い勝手は良好。

また、MagSafeの磁力も結構強めで、しっかりとiPhoneを固定してくれます。
この様に持って動かしても簡単にはズレないので、モバイルバッテリー用途としても優秀。なお、僕が使っているiPhoneケースはMagSafeに対応したCASEFINITE『THE FROST AIR ULTRA(Magnetic)』ですが、MagSafe非対応のケースでも、付属の磁気増加リングを使えばある程度は対応できそう。
ただ、取扱説明書には「3mm以上のMagSafe非対応ケースには使用できない」との記載があるので、全てのケースに対応している訳ではない事に注意。
AirPodsを始めとしたワイヤレス充電対応イヤホンも同時充電可能

本製品内側にあるワイヤレス充電用の場所は、特にAirPods専用という訳ではないので、ワイヤレス充電に対応したものであれば充電が可能です。
試しに『Nothing Ear (2) 』を置いてみましたが、問題なく充電していました。もちろんイヤホンだけじゃなくて、iPhoneの様なスマホでもワイヤレス充電可能ですが、出力が最大5Wなので充電時間がかかる点は注意が必要です。
パススルー充電に対応

『RORRY 4in1 ワイヤレス充電ステーション モバイルバッテリー』は、「パススルー充電」に対応しています。
パススルー充電とは、充電器からモバイルバッテリーに入力された電力を、接続している他のデバイスに優先的に給電する機能の事。
これにより、iPhoneやApple Watchなど接続されたデバイスのバッテリーを先に充電しつつ、それらが終わったら本体のモバイルバッテリーへ充電してくれるので、効率良く充電が可能。
限られたコンセントを有効活用できるので、特に旅行や出張などの外出時に便利です。
有線で給電もできるが、ワイヤレスとの併用は出来ない

『RORRY 4in1 ワイヤレス充電ステーション モバイルバッテリー』は、ワイヤレスだけではなく、USB-Cを使った有線接続することで、最大20Wまでの高速な給電が可能です。
急いで充電したい場合などに便利ですが、ワイヤレス充電との併用は出来ないようなので、その点は注意。
RORRY 4in1 ワイヤレス充電ステーション モバイルバッテリーのレビューまとめ
『RORRY 4in1 ワイヤレス充電ステーション モバイルバッテリー』は、1台でiPhone、Apple Watch、AirPodsの3台を同時にワイヤレス充電できる製品。
本体自体に10,000mAhの大容量モバイルバッテリーが搭載されているので、外出先での充電切れを心配せずに使える安心感をもたらしてくれます。
モバイルバッテリーとして考えると、若干分厚く重量もありますが、パススルー充電に対応している事もあり、自宅はもちろん、旅行や出張先などでも、これ1台だけで手軽に充電ステーションを構築することが可能です。
複数の充電器を1台にまとめる事が出来るので、特に移動が多い方へのオススメ度は高いですね。本製品が気になった方は、ぜひチェックしてみて下さい。
メーカー様より、本製品『RORRY 4in1 ワイヤレス充電ステーション モバイルバッテリー』がAmazonで10%OFFになるクーポンコードを発行していただきました!
クーポンコード:RORRYM321
お得に本製品を購入できるこのチャンスをお見逃しなく!
COMMENT