主にアウトドアやスポーツの時に身に付けて、迫力のある映像を収めることが出来るのが「アクションカメラ」。アクションカメラは幾つかの製品がありますが、その中でも圧倒的に小型で使い勝手に優れた背品が『Insta360 GO 3』です。
僕も以前この『Insta360 GO 3』をレビューした事がありますが、超小型でどこにでも付けて持ち運べるサイズ感と強力な手ぶれ補正で、日常散歩の記録から、サイクリングやドライブなどのアクティビティまで幅広く使えるカメラでした。
今回そんな『Insta360 GO 3』の新色として「ミッドナイトブラック」が登場しました。
GO 3のサイズ感はそのままに、シックでスタイリッシュなカラーとなっており、幅広い方にオススメできる製品となっています。
本記事では『Insta360 GO 3 ミッドナイトブラック』のデザインを中心に見ていきますので、アクションカメラが気になっている方や、「GO 3」に黒があれば良いなと思っていた方は、是非本記事を参考にしてください。
本記事はメーカー様より製品をお借りし、作成しております。
なお、記事内容について指示等は無く、率直な意見・感想を記載しています。
1月23日〜2月1日まで、Insta360公式サイトにてウィンターセールが開催中。
今回のウィンターセールでは、本製品「GO 3」が過去最大割引の15%OFFになっています！
| 製品名 | 通常価格 | セール価格 |
|---|---|---|
| Insta360 GO 3 32GB （アークティックホワイト） | 57,500円 | 48,870円 |
| Insta360 GO 3 64GB （ミッドナイトブラック、アークティックホワイト） | 60,500円 | 51,420円 |
| Insta360 GO 3 128GB （ミッドナイトブラック、アークティックホワイト） | 64,800円 | 58,320円 |
ウィンタースポーツなどでも大活躍する「GO 3」を購入するなら今がチャンスなので、今回のセールを見逃さないようにしましょう！
タップできる目次
Insta360 GO 3 ミッドナイトブラックとは
『Insta360 GO 3』は、親指サイズで約35gという超軽量コンパクトなアクションカメラです。
カメラ本体の小ささもさることながら、フリップ式のモニターを搭載し、充電ケースとしてもリモートモニターとしても使える「アクションポッド」が付属する事により、モニターでリアルタイムに映像を確認しながら撮影することが可能です。
発売当初は色が「アークティックホワイト」しかありませんでしたが、今回「ミッドナイトブラック」がラインナップに加わった事により、好みによって色を選べるようになりました。
スペック
| Insta360 GO 3 | |
|---|---|
| 絞り | F2.2 |
| 35mm判換算焦点距離 | 11.24mm |
| 写真解像度 | 2560×1440 2560×2560 1440×2560 2936×1088 |
| 動画解像度 | 2.7K：2720×1536＠24/25/30fps 1440p：2560×1440@24/25/30/50fps 1080p：1920×1080@24/25/30/50fps |
| 動画コーデック | H.264 |
| 最大動画ビットレート | 80Mbps |
| 連続録画時間 | GO 3：45分 GO 3＋アクションポッド：170分 |
| 露出値 | ±4EV |
| ISO感度 | 100-3200 |
| 色 | アークティックホワイト / ミッドナイトブラック |
| ストレージ | 32GB/64GB/128GB（アークティックホワイト） 64GB/128GB（ミッドナイトブラック） |
| バッテリー容量 | GO 3：310mAh アクションポッド：1,270mAh |
| 充電時間 | GO 3：35分 アクションポッド：65分 |
| 動作温度 | GO 3：-20℃〜40℃ アクションポッド：-20℃〜40℃ |
| 防水性能 | GO 3：IPX8 アクションポッド：IPX4 |
| サイズ | GO 3：25.6×54.4×23.2 mm アクションポッド：63.5×47.6×29.5mm |
| 重量 | GO 3：35.5g アクションポッド：96.3g |
| 価格 | 32BG：57,500円 64GB：60,500円 128GB：64,800円 |
『Insta360 GO 3』のスペックは上記の通り。
基本的にホワイトモデルもブラックモデルもスペックは共通なのですが、唯一異なる点としてストレージ容量の選択肢が、ホワイトモデルだと32GB/64GB/128GBと3種類用意されているのに対し、ブラックモデルは64GB/128GBの2種類だけという点は注意が必要。
パッケージの内容
『Insta360 GO 3 ミッドナイトブラック』を開封して、パッケージ内容を見ていきます。
ホワイトモデルと同様、製品の特徴がよく表現されているパッケージデザイン。
背面には製品仕様などが記載されています。
開封すると、カメラ本体が収まっており、その下には付属品類が収められています。
- GO 3本体 ×1
- アクションポッド ×1
- 磁気ペンダント ×1
- ピボットスタンド ×1
- 簡易クリップ ×1
- レンズ保護フィルター ×1
- USB-A to Cケーブル ×1
- 説明書類
- ステッカー
パッケージ内容は上記の通り。
本体デザイン
『Insta360 GO 3 ミッドナイトブラック』の本体デザインを詳しく見ていきます。
”ミッドナイトブラック”と名が付くだけあって、シックで引き締まった黒色です。
ホワイトモデルもオシャレでしたが、こちらの黒も良いですね。
カメラには予め保護フィルターが装着されています。アクションカメラなので外で使う機会も多い事を考えると保護フィルターは必須です。
本体背面はマグネットが仕込まれており、カメラ本体をどこか金属の壁などに直接設置することも可能。
GO 3本体はつや消し加工がされたマットな質感。ザラッとした手触りで手の脂なんかも目立たず、質感は非常に良いと言えます。
付属の「アクションポッド」と組み合わせた様子。
アクションポッドもGO 3本体と同様のマットで引き締まった黒になっており、統一感が感じられます。
僕は白が好きな人間ですが、この黒も率直にカッコいいなと思えるくらいにまとまったデザイン。
側面には充電用のUSBポートと、GO 3本体を外す際に使うロック解除ボタンがあります。
背面の液晶は2.2インチのフリップ式タッチスクリーン。
この様に180度クルッと回転し、映像を見ながら撮影が可能。
自撮りする時に活躍しそうです。
アクションポッド上部には撮影ボタン。
黒×赤の配色はカッコいいですね。
アクションポッドを含めても手のひらに収まるくらいのサイズ感。
アクションポッド、カメラを含めた総重量は133g程度と非常に軽量なので、どこにでも気軽に持ち運んで撮影ができます。
Insta360 GO 3 ミッドナイトブラックの使用レビュー
『Insta360 GO 3 ミッドナイトブラック』を装着した様子を紹介。
これは磁気ペンダントを服の中に仕込んで装着した様子。
ホワイトモデルの場合、こういった黒い服と組み合わせるとちょっとカメラが目立っていましたが、ミッドナイトブラックの場合、必要以上に目立たず馴染んでいるなという印象です。
街の様子を撮影する時など、カメラが目立っていると気を使いますよね。他の人から見てもあまり良い印象ではなく、極力目立たせたくない所ですが、このミッドナイトブラックならそういった街撮り時でも使いやすいのでは無いかと思います（なお、盗撮を助長している訳ではないのであしからず）
付属のクリップを使い、キャップに取り付けてみた様子。
ちょっとキャップの色が明るいのであまり調和していませんが、ホワイトモデルよりは目立ってない印象。黒系のキャップだったらかなり馴染むのではないかと思います。
アクセサリ類との色がマッチする
『Insta360 GO 3』はスタンドやクリップなどアクセサリが豊富に付属されており、様々な撮影方法に対応していますが、それらのアクセサリはホワイトモデルでも黒でした。
ミッドナイトブラックの場合、本体色がアクセサリ類と同じ色合いになった事で、組み合わせた時により自然な印象にマッチします。
汚れに強い
ホワイトモデルは、”白”という色の特性上仕方ないのですが、長く使っていると黄ばみや汚れなどが目立ちやすいという欠点があります。
その点ミッドナイトブラックは汚れも目立ちにくく、きれいな印象のままで使い続けられる点はメリットと言えそうです。
実際にGO 3で撮影した様子
こちらは、以前ホワイトバージョンの時に撮影した映像がありますので、ご覧ください。
本製品は手ぶれ補正が非常に優秀で、オフの時と比較すると劇的にブレが少なくなっているのが分かります。
これ、磁気ペンダントを使って服に仕込んで固定しただけなのですが、まるでジンバル使ったかのような滑らかな映像になっています。
こちらはGO 3の内蔵マイクで音声を収録した動画です。娘の歌声が大きくてすみません…（笑）
この様に人の声もかなりクリアに収録することが出来るので、「GO 3」一つあればVLOGなんかも撮ることができそうです。
Insta360 GO 3 ミッドナイトブラックのレビューまとめ
本記事では『Insta360 GO 3 ミッドナイトブラック』の、デザイン面を中心に見てきました。
やはり黒となった事で、カメラを装着していても目立ちにくくなったのが最大の特徴と言えます。
また、アクセサリ類との色馴染みも良いほか、汚れが目立ちにくいというメリットもあります。
黒が良いのか白が良いのかは、それぞれの好みによる所が大きいのですが、黒モデルを待っていたという方も多いと思いますので、新色が登場したこのタイミングで、ぜひ『Insta360 GO 3』をチェックしてみてください。
1月23日〜2月1日まで、Insta360公式サイトにてウィンターセールが開催中。
今回のウィンターセールでは、本製品「GO 3」が過去最大割引の15%OFFになっています！
| 製品名 | 通常価格 | セール価格 |
|---|---|---|
| Insta360 GO 3 32GB （アークティックホワイト） | 57,500円 | 48,870円 |
| Insta360 GO 3 64GB （ミッドナイトブラック、アークティックホワイト） | 60,500円 | 51,420円 |
| Insta360 GO 3 128GB （ミッドナイトブラック、アークティックホワイト） | 64,800円 | 58,320円 |
ウィンタースポーツなどでも大活躍する「GO 3」を購入するなら今がチャンスなので、今回のセールを見逃さないようにしましょう！
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