会議など、打ち合わせ時に大変なのが議事録やメモを取る事。僕も以前は議事録作るために、会議の内容を全て録音して、内容確認しながら作っていた事もありました。
議事録は大事なものですが、それを作るために時間が取られるっていうのも、何だか無駄だなぁと思っていたのですが、今回紹介する『iFLYTEK AINOTE 2 Air』は、会議の内容をリアルタイムで音声文字起こししてくれる電子ペーパー採用のノート。

文字起こしは14言語に対応しているので国際的な会議やインタービューなどもカバーする上に、リアルタイム音声翻訳にも対応している(7言語対応)ので、海外の方との打ち合わせ時にも役立ちます。
それだけではなく、音声文字起こしをさせながら手書きメモが取れ、それをデジタル化してくれる機能や、Chat GPTと連携してメモを瞬時に整理し議事録も作成してくれるなど、会議の「録音・翻訳・文字起こし・手書き・要約」をこれ1台でまかなえる凄いノートがこの『iFLYTEK AINOTE 2 Air』です。
本記事では、実際に『iFLYTEK AINOTE 2 Air』を使い、使い勝手やメリット・デメリットを詳しく見ていきますので、気になった方はチェックしてみてください。
本記事はメーカー様より製品をご提供頂き、作成しております。
なお、記事内容についてメーカー様からの指示は無く、率直な意見・感想を記載しています。
『iFLYTEK AINOTE Air 2』は、現在クラウドファンディングサイト「Makuake」でプロジェクトを実施中です。
2025年3月現在、既に支援金は1億円を超えており(!)、非常に高い注目を集めています。
今なら早期割引として、18%〜30%ほど安く購入できるので、『iFLYTEK AINOTE Air 2』が気になっている方は、早めにチェックすることをオススメします!
タップできる目次
iFLYTEK AINOTE Air 2とは?
『iFLYTEK AINOTE Air 2』とは、音声認識や手書き文字入力、自動翻訳、Chat GPTによるAI機能の活用など、ビジネスシーンに置ける「録音・翻訳・文字起こし・手書き・要約」の機能を1台にまとめた、電子ペーパー採用のタブレット端末です。
スペックと主な特徴を見ていきます。
スペックと主な特徴
iFLYTEK AINOTE Air 2 | |
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ディスプレイ | 8.2インチ E-ink モノクロスクリーン |
ディスプレイ解像度 | 1920✕1440px(293PPI) |
ストレージ | 4GB + 32GB |
タッチペン | 専用Wacomスタイラスペン |
カメラ | 5MP(文章スキャン対応) |
音声システム | 4マイク+スピーカー |
ワイヤレス接続 | Wi-FI Bluetooth 5.0 |
バッテリー | 2,600mAh |
使用時間 | 待機時:最大108日間 連続使用時:最大7日間 |
接続ポート | USB-C |
IOS | Android 11.0 |
本体サイズ | 193 ✕ 137 ✕ 5.0〜6.5mm |
重量 | 230g |
- リアルタイム文字起こしに対応
- 音声を自動翻訳してくれる
- 手書き文字をテキスト化でき、録音しながらメモを残せる
- Chat GPTで自動的に会議の内容を要約し議事録を作成してくれる
- 紙に近い書き心地
- 電子ペーパー採用なので、電池持ちが良く、本体も軽量
録音はボイスレコーダー、翻訳はスマートフォンやタブレットなど、それぞれ出来るデバイスはありますが、それらを全て1台にまとめ、複数のツールを持ち歩く必要が無いという点が『iFLYTEK AINOTE Air 2』の大きな特徴です。
また、複数の機能が1台にまとまっているため、リアルタイムで音声の文字起こしをしながら、手書きメモを残すみたいな複合的な使い方も可能。
更には文字起こしした内容を「Chat GPT」により自動的に要約し、議事録を作ってくれるという機能もあります。
『iFLYTEK AINOTE Air 2』のディスプレイには「電子ペーパー」を採用しており、長時間の使用と軽量化を実現。さらに「手書き体験」にも注力しており、高感度タッチパネルと専用のスタイラスペンを使うことで、「紙とペン」の様な書き心地を実現している点も本製品の大きな特徴です。
パッケージと付属品
パッケージを開封して付属品を見ていきます。


パッケージはシックな黒の上質紙で作られており、高級感を感じるデザイン。


パッケージを開封した様子。
本体・アクセサリ類ともに丁寧な梱包がなされており、総じて品質が高い印象を受けます。

- iFLYTEK AINOTE Air 2 本体×1
- wacom製スタイラスペン×1
- USB-A to Cケーブル ×1
- 取扱説明書類
付属品は上記の通りです。
本体デザイン
『iFLYTEK AINOTE Air 2』本体のデザインを見ていきます。

本体は8.2インチのE-inkディスプレイ。左右下の3辺ベゼルレスデザインとなっており、スッキリとした印象を受けます。

背面は金属素材が使われており、一般的なタブレットと比較しても同等以上に質感は良いと思います。

本体側面から見た様子。
カメラが搭載されている本体上部で6.5mm、その他の部分で5mmという非常に本体が薄い設計となっています。

本体上部は指紋認証付き電源ボタンと、USB-C端子があります。

本体背面上部に設置されているカメラ。5MPと解像度的にはそこまでありませんが、文章のスキャンにも対応しており、他のスマートフォンやタブレットの様にカメラの出っ張りが無くフラットなのでスッキリとした印象です。

手に持った時の様子。8.2インチということで、『iPad mini』と同じ様なサイズ感です。
iPad miniは液晶ディスプレイということで約300g程度の重さがありますが、『iFLYTEK AINOTE Air 2』は約230gと、比較してみるとかなり軽量。
当然iPad miniとは用途が異なる製品ですが、会議用として持ち運ぶ端末としてはこちらの方が優れていますね。

付属のスタイラスペンは本体横にマグネットで付きます。


『iFLYTEK AINOTE Air 2』には専用カバーが用意されており、色は「ネイビー」「ブラック」の2種類で、今回使用しているのは「ネイビー」です。
専用カバーは非常に質感が良く、高級手帳の様な印象を与えてくれます。右下にあるロゴもキラリと光って良いアクセントといった感じ。


専用カバー内部は起毛の様な加工がされており、手触りが良くクッション性もあるため、本体をしっかりと保護してくれます。
また、カバーの取り付けはよくあるマグネット式ではなく、爪を引っ掛けて固定するタイプ。こちらは特許取得済みの留め具技術を採用しているとの事です。
この方式のおかげで、しっかりと本体にケースが取り付けられ、逆さまにしても落ちません。

専用ケースにはスタイラスペンを固定するためのペンホルダーがあります。
『iFLYTEK AINOTE Air 2』本体にはマグネットで簡単に取り付けられますが、確実に取り付けるにはやはりペンホルダーの方が良いですね。
この様に、専用ケースはかなりしっかりとした作りで質感も良いので、『iFLYTEK AINOTE Air 2』を買う際は専用ケースもセットで選ぶことをオススメします。
iFLYTEK AINOTE Air 2の使用レビュー
『iFLYTEK AINOTE Air 2』を使い、使用感を確認していきます。
リアルタイム音声文字起こしが非常に秀逸
『iFLYTEK AINOTE Air 2』の大きな特徴が、リアルタイムによる音声文字起こし。
日本語や英語を含め、中国語や韓国語、フランス語やドイツ語など14言語に対応しており、本体にある4つのマイクとノイズキャンセリング機能により、正確な文字起こしを実現しているとの事。
今回試してみた動画はTEDで講演した「植松努」さんの動画。こちらはYoutubeで見ることが出来ますので、ぜひご覧ください。
ということで、この動画を流して音声認識させてみたのが以下の様子です。

ほぼ喋ってる速さと同じくらいのスピードで音声を認識し、文字にしてくれています。
精度も高く、細かい漢字の誤りはあるものの、大きな間違いは見当たらないように感じます。文字起こしとしては十分「実用的」なレベルだと思います。
なお、今回は講演の音声なので一人だけの喋りですが、会議など複数人が発言する場でも声紋認識技術により、発言者を区別して文字起こしをしてくれます。

また、リアルタイムで音声文字起こしをしながら、手書きのメモを残せるという点も便利。
手書きしたメモは音声の時間と一緒に記録されるため、後からノートを見返す際、手書き文字をタップすると該当の時間に飛んで音声を再生してくれたりします。
めっちゃ便利じゃないですか?
昔、議事録を作る際に音声も一緒に録音し、振り返りながら作っていた事もありましたが、「◯◯さんがあんな事言ってたけど、いつ言ってたかな…?」と、いちいち音声を確認しながらやっていた事があったので、当時に『iFLYTEK AINOTE Air 2』があればあんなに時間かかる事も無かったなぁ…としみじみ思いました。
Chat GPTを介して、自動的に議事録を作成してくれる

リアルタイムで音声を文字起こしした内容は、「Chat GPT」を介し、要約して議事録にする事も可能。

試しに先程の文字起こしした内容を要約した様子です。
20分ほどの動画で、起こした文字数は約9,000文字でしたが1〜2分程度で要約が完了しました。「Chat GPT」を使っているだけあって、うまくコンパクトに要約されているなという印象です。
こちらの「Chat GPT」による要約ですが、利用料はかからず無料で使うことが可能。未来永劫無料という訳ではないと思いますが、少なくともこの製品が販売されている間は無料で使えるのではないかと思っています。
ただ、この「Chat GPT」ですが、ローカルに内蔵されている訳ではなく、サーバー上にデータをアップロードし、その要約した内容を受け取っているようです。
この点についてクラウドファンディングサイトでも質問があり、
記録した内容はメーカー側で確認できてしまう仕様なのでしょうか?一般的に仕事で使用する場合は、社外や外部に秘匿される必要があると思います。情報管理面の仕様や規約上の条件をお教え頂きたいです。
という質問に対しては、
世界で最も厳しいデータセキュリティ罰則である欧州のGDPR規則の要件を満たしておりますので、ご安心いただけますと幸いです。
とメーカーの方が回答されています。
また、
リアルタイムで文字起こしするためのデータの取扱いについて 教えて下さい。
リアルタイムで文字起こしサービスを提供するために必要なデータはどのように収集し、文字起こし結果をユーザーに提供後、その使用済みのデータはどうなりますか?
例えば、中国のみで使用できるクラウドに保存されて 提供したデータは破棄されず残る等
という質問に対しては、
リアルタイム文字起こし機能は、お客様の音声をシンガポールの文字起こしサーバーに暗号化してアップロードし、ストリーミングデータを取得して返送します。データは中国国内のサーバーには一切保存されません。文字起こし完了後、音声データと文字起こしデータは速やかに削除されますのでご安心ください。
と回答されています。
この様にセキュリティに関してはかなり配慮はされているようですが、やはり秘匿性の高い会議の情報などに対しては少し使うのを躊躇ってしまうかなという印象です。
また、サーバーとのやり取りが発生するため、オフラインでは使えないという弱点もあります。
リアルタイムで翻訳文字起こしも
音声のリアルタイム文字起こしは、なんと自動翻訳にも対応しています。自動翻訳は日本語や英語を含む7言語に対応しており、英語の会議や講義などにも活躍します。
実際どの程度使えるのかを、Youtubeの動画で試してみました。今回試してみたのは、スティーブ・ジョブズがスタンフォード大学の卒業式で行ったスピーチ。伝説のスピーチとか言われているものです。
以下がリアルタイム翻訳文字起こしをしている様子です。

どうですかね?僕個人の感想としては、かなり翻訳が速いと思いました。僕自身あまり英語が得意ではないので精度という点はあまり評価出来ませんが、それでもかなり自然な翻訳をしてくれていると思いました。
会議はもちろん、Appleなどの海外の新製品発表会をリアルタイムに翻訳させるみたいな使い方も面白そうです。
ペンの書き心地は良好。”書いている感”がある

『iFLYTEK AINOTE Air 2』は音声文字起こしの他にも、スタイラスペンによる書き心地の良さが大きな特徴の一つです。
実際に文字を書いた感覚も、紙に近いちょっとザラッとした抵抗感のある書き味。液晶タブレットの様にツルツルとしておらず、つい何か書きたくなるような気持ちよさがあります。
電子ペーパーという事で、一般的な液晶タブレットと比べて反応速度は遅いはずなのですが、手書き文字に関しては反応もかなり良く、しっかりとペンに追随し文字を書くことが可能。
『iFLYTEK AINOTE Air 2』は”紙とペンの書き心地を再現する”という事に重点を置いて開発されたとの事ですが、実際に使ってみるとその理想にかなり近い書き心地を実現できていると思いました。
専用スタイラスペンが使いやすい

付属するスタイラスペンはWacom製。
Wacomといえば、言わずと知れたペンタブレット業界の最王手。そのWacomが誇るノウハウを元に『iFLYTEK AINOTE Air 2』用に最適化されているため、書き心地と使い勝手の両方が高い次元で融合しています。
ペン芯は交換可能で、電池不要で使える点や、パームリジェクション機能も搭載。

また、サイドボタンを活用することで「メモの一部を選択してそれをToDoに追加する」など、デジタルツールならではのスマートな使い方を実現しています。
Googleカレンダーと連携でき、スケジュール管理もできる(予定)

『iFLYTEK AINOTE Air 2』には「スケジュール」という機能があり、スケジュールやToDoの管理も出来ます。
ただ、現状だとあくまでも端末内で記録や確認ができるだけなのですが、今後のアップデートで「Googleカレンダー」と連携できるようになるとアナウンスされています。
これはかなり大きなアップデート。
Googleカレンダーと連携させれば、まさにデジタル手帳といった感じで、スケジュール管理、ノート、ボイスレコーダー、ToDo管理など『iFLYTEK AINOTE Air 2』1台で出来ることが更に多くなり、ビジネスシーンにおいて大活躍してくれそうです。
Android搭載なので、読書用端末としても活躍
『iFLYTEK AINOTE Air 2』はOSとしてAndroid 11を採用しています。そのため、普通のタブレットの様にアプリをインストールして使うことが可能です。
予め端末内には「Kindle」がインストールされているので、すぐに電子書籍を楽しむことが出来ます。

ただ、ページ送りの際にスライドアニメーションを挟むので、ページ送り速度はややもっさりとした印象を受けます。設定項目を一通り見たのですが、このスライドアニメーションをOFFには出来なかったので、今後のアップデートに期待したい所。
しかし、残像(ゴースト)は少なめで、表示品質自体は良好だと思います。

Google Playを入れられるので、好きなアプリをインストールできるのが強み。
ただ、Google Playの有効化には多少作業が必要な点(Googleに端末ID(GSF ID)を登録しなければGoogle Playを使えない)と、Android OSのバージョンが11と古く(2025年現在の最新は、バージョン15)、既に対応していないアプリが結構あります。

そのため、過剰な期待は禁物ですが、「Excel」や、「Word」「Google ドキュメント」「Google スプレッドシート」の様なオフィス系のソフトはインストールも可能で、実際に動作もした事から、簡単なドキュメントの確認くらいであれば、十分に使えるんじゃないかと思います。
iFLYTEK AINOTE Air 2のレビューまとめ
『iFLYTEK AINOTE Air 2』は、「リアルタイム音声文字起こし」や「同時翻訳」、「手書きメモのデジタル化」など、ビジネスシーンに置いて重要な「記録」の手間を格段に軽減してくれるデジタルノート。
「録音」「音声認識」「手書きメモ」など、それぞれ出来るツールはありますが、それらを1台にまとめ、スマートに融合させたのが『iFLYTEK AINOTE Air 2』です。
音声認識や文字起こしの精度も高く、同時に手書きでメモを残せ、デジタル化できるので、会議やセミナーの記録、インタビューなど幅広く活躍してくれます。
また、Android搭載なのでKindleを使った電子書籍リーダーとしても利用可能。電子ペーパーならではの目への負担の少なさや、長時間利用できる点もメリットで、オン・オフ問わず役立つ場面は多そう。
「ボイスレコーダー」「翻訳機」「電子書籍リーダー」「手帳」など、様々なデバイスを持ち歩いている方は、ぜひ『iFLYTEK AINOTE Air 2』をチェックしてみてください。それらのデバイス、全て『iFLYTEK AINOTE Air 2』1台に置き換えることができるかもしれません。
『iFLYTEK AINOTE Air 2』は、現在クラウドファンディングサイト「Makuake」でプロジェクトを実施中です。
2025年3月現在、既に支援金は1億円を超えており(!)、非常に高い注目を集めています。
今なら早期割引として、18%〜30%ほど安く購入できるので、『iFLYTEK AINOTE Air 2』が気になっている方は、早めにチェックすることをオススメします!
パームリジェクション機能とは、画面に手などが触れていてもペン先だけを正確に認識する機能のこと。誤作動を防ぎ、紙に鉛筆で書く時の様な書き心地を実現し、緻密な作業や長時間作業でも自然に書くことが出来るので、スタイラスペンには是非欲しい機能です。