LOE SCREEN PROTECTOR レビュー!純日本製の保護フィルム。丁寧な説明と豊富な付属品でサポートが充実
LOE SCREEN PROTECTOR レビュー!純日本製の保護フィルム。丁寧な説明と豊富な付属品でサポートが充実

先日『M1 MacBook Air』を購入したので、そのディスプレイに貼る保護フィルムを探していました。

Amazonでは様々な保護フィルムが売られていますが、どれを買って良いのかよく分からない中、企画から製造までの全行程を国内で完結する純日本製の保護フィルムという事を強調する『LOE SCREEN PROTECTOR』を見つけたので、購入してみました。

実際に『M1 MacBook Air』に貼ってみましたので、保護フィルムを貼る様子や、貼る前と貼った後で見え方は違うのかなどをレビューしていきます。

LOE SCREEN PROTECTORとは?

Amazonや楽天市場で、パソコンやタブレット関連のガジェットを多く販売している「LOE(ロエ)」ブランドから販売されている、ノートパソコン用液晶保護フィルムです。

この製品は、企画から製造までの全行程を国内で完結する純日本製という事が謳われており、安価な中華製品が溢れるAmazonの中でも”安心感”を強調しています。

LOE(ロエ)について

一見聞き慣れない「LOE(ロエ)」ブランドですが、こちらは神戸にある「Bright Blue 株式会社」が展開するオリジナルブランドとの事。

会社のホームページは更新が止まっていたり、ブランドのホームページも簡素なものだったりと結構怪しい点もあるのですが、Amazonや楽天の評価は概ね良さそうです。

また、この製品をはじめ幾つかのLOEブランドの製品を「サクラチェッカー」にかけてみたのですが、それによると特に問題無さそうだったので、購入に至りました。

あまり聞いたことの無いブランドの製品をAmazonで買う時は、一度サクラチェッカーを通してみる事をオススメします。全てが正しいわけでは無いと思いますが、明らかにヤバそうな品はふるいにかけることが出来ると思います。

パッケージの内容

LOE SCREEN PROTECTOR』を開封してmパッケージ内容や製品外観を見ていきます。

パッケージデザインはおしゃれな雰囲気が出ています。裏面には「Made In Japan」の文字が。

保護フィルムのようなジャンルの製品は、粗悪な中華製品も多いので純日本製というのは確かに安心感があります。

今回購入したのは液晶の光沢を抑えてくれる「アンチグレア」タイプ。

LOE製品の中には光沢があるタイプの保護フィルムもあるみたいですが、個人的に光沢液晶は目が疲れるので、保護フィルムを使う時は光沢を抑えるアンチグレアタイプを好んで選んでいます。

パッケージを開封していきます。

保護フィルムと、貼り方ガイドを始めとした付属品類が入っています。

パッケージ内容

LOE SCREEN PROTECTORのパッケージ内容
  • 保護フィルム 1枚
  • 貼り方ガイド
  • クリーニングクロス(ドライ・ウェット各1枚)
  • ホコリ除去シート
  • スクレイパー

パッケージ内容は、上記の通りです。

こういったメッセージカード入っているのは嬉しいですね。

貼り付け手順は詳細な説明がある

貼り方ガイドは全て日本語なので安心。また、ホームページでも詳細に説明があり、更に貼り付け手順の解説動画まで用意されているなど、サポートはかなり手厚い印象です。

詳細な貼り方ガイドはありますが、いざやってみると上手く行かない事もあるのがこういった保護フィルム。そこで嬉しいのが「ラストワンモア保証」。

注文してから30日間の間であれば、1枚につき1回まで交換してくれるという神対応です。

ノートパソコンはスマホと違って画面サイズが大きいので、保護フィルムを貼るのが難しいのですが、「ラストワンモア保証」があることで、安心して購入できるのも嬉しいポイントです。

LOE SCREEN PROTECTORをM1 MacBook Airに貼り付け

それでは『LOE SCREEN PROTECTOR』と『M1 MacBook Air』に貼り付けていきます。

事前に貼り付け手順や動画を見ておきました。『M1 MacBook Air』の様なノートPCの場合、液晶部分を下にして置くのが貼りやすいとの事なので、その通りに進めていきます。

まずは、アルコールが含まれた「ウェットクロス」を使って液晶の汚れを落としていきます。

『M1 MacBook Air』は購入したばかりなので、そこまで汚れてはいませんが、フィルムを貼る前は徹底的に綺麗にしておきたい所。しっかりと拭いていきます。

続いては「ドライクロス」を使います。液晶の端に細かい指紋が付いていたのでドライクロスを使って指紋を拭き取っていきます。

保護フィルムを貼り付ける前に、弱粘着テープでホコリを取っていきます。

クロスで綺麗にしたので、綺麗になっているのかなと思っていましたが、意外にもホコリが付着していたので、この工程も必要だと感じました。

それでは保護フィルムを貼っていきます。

『M1 MacBook Air』にあわせて保護フィルムを貼り付けますが、液晶が大きいので貼るのは結構難しいです。実際に1回置いてみたのですが、ちょっとズレてしまい再度位置調整をして貼り直ししました。

付属品には位置合わせ用のシールが付いているので、それを使うともっと簡単に出来たのかもしれません。

位置さえ合えば後は簡単です。付属のスクレイパーで気泡を抜きながら貼り付けていきます。

概ね上手く貼れ、大きな気泡は無いのですが、一部液晶の右上(写真だと右下)に小さい気泡が残ってしまいましたが、スクレイパーで押せば抜けてくれました。

無事に貼り付けが完了したので、最後の保護フィルムを剥がしていきます。

気泡も無く、結構綺麗に貼れたのではないでしょうか。アンチグレアフィルムなので、光沢感がかなり軽減されているように見えます。

『M1 MacBook Air』のカメラ部分には被らないようになっているので、安心。

LOE SCREEN PROTECTOR貼り付け前・貼付け後を比較

無事に貼り付けが終わったので、見た目はどのくらい違うのかを比較していきます。

保護フィルム貼り付け前

保護フィルム貼り付け後

写真だとかなり分かりづらいと思いますが、多少光沢感が抑えられたような印象です。保護フィルムの中には貼ると見た目や色味が変わってしまうものもありますが、見た目があまり変わらないという事は保護フィルムとしては優秀という事。

液晶を触った感触としてはサラサラとした感触で触り心地は良好。画面を触っても指紋が付かず、綺麗なままで使い続けられそうです。

LOE SCREEN PROTECTORのレビューまとめ

LOE SCREEN PROTECTOR

総合評価

(4)
LOE SCREEN PROTECTOR のメリット
  • フィルムを貼ってもあまり映りが変わらない
  • 付属品類が充実している
  • 日本語のしっかりとした貼り付けガイドがある
  • 貼り付けに失敗しても1回まで交換を受け付けてくれる
LOE SCREEN PROTECTOR のデメリット
  • 保護フィルムの位置合わせが大変

LOE SCREEN PROTECTOR』はノートパソコンの液晶画面をしっかりと守ってくれる保護フィルムです。

保護フィルムは貼るのが難しいですが、丁寧な取り付けガイドと充実した付属品、更に動画まであるので、かなりサポートは充実しています。

最悪ズレてしまっても1回までは無料で交換してくれるので、とても安心。

実際に『M1 MacBook Air』に貼り付けてみましたが、しっかりと画面を保護してくれ、指紋が付かないのは大きなメリット。個人的にはかなり満足できた保護フィルムでした。

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Webデザイナー兼ブロガー
白い”モノ”を中心に、ガジェットや家電、デスク周りのアイテムなどをレビューしています。

バリューコマース メディアアワード 2021下期 新人賞1位 / 2022下期 ファッション・アクセサリー賞 受賞 | Picky'sの記事監修も行っています | Apple好き・ムジラー | 2児のパパ

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